2005-01-01から1年間の記事一覧

ぷちぷり*ユーシィ #9

エルミナさん@川澄綾子登場。多分に僻みだと思うけど、こんな感じに淡々と完璧にできる子と、不完全だけど一生懸命頑張る子の両者がいた場合、ここでまるで後者のほうが素晴しいように見せる物語というのは、個人的にはそんなのアリエナイと思ってしまう。 …

見えないリンクを見えるようにする作業

Something Orange:2005-06-22 Something Orange:2005-06-23 [弐] 第弐齋藤 | 土踏まず日記 : ランドル・ギャレット論争、あるいはなぜだれも「魔術師は多すぎる!」について語らないのか問題 これらの記事を読んで思ったこと。上遠野浩平を読む人がコード…

7月のアニメ新番組の開始日時(東海版)

東海地方で放送されるアニメ新番組のリストです。たまとわ - 「2005年7月新番組・レギュラー出演声優リスト」を参照してつくりました。 使用上の注意:東海地方で放送されないもの、CSでのみ放送されるものは載ってません。BSデジタルは載せてあります…

女の子中心主義

過去の中里一日記を読んでいたら、気になる文章に出会った。 シスプリのヒットは公野櫻子という天才抜きに語れない。これは特に、ゲームとアニメ*1の比較によって明瞭になる。ゲームは公野櫻子が多くを作ったが、アニメにはノータッチだった。 おそらくアニ…

『歌姫―ロジエル― 禁じられた歌』(桃井あん/コバルト文庫)

僕にとってコバルト文庫と言えば『マリア様がみてる』なわけで。コバルト文庫から『マリみて』のあとに続く作品がでてくることをずっと待っていたところに、ようやくでてきたのがこの作品。 「百合!」と断言するには「恋気分」が足りないけれど、女の子同士…

情報を自分と共有する――僕が日記を書く理由

個人の頭の中にしかない情報を、文章や図にして誰もがわかりやすいように共有しようというのが、ナレッジマネジメントだ。 この中で、個人の頭の中にしかない情報を『暗黙知』、そしてわかりやすく文章化された情報を『形式知』と呼ぶ。ナレッジマネジメント…

ふしぎ星のふたご姫 #10

今回のアルテッサはいつも以上に性格悪いのが気になってたんだけど、まさかラストに向けての伏線だったとは……。 普段の『ふたご姫』においてアルテッサは、基本的に高飛車でいじわるだけど、どこか可愛げあって憎めない娘という風に描かれるのだけれど、今回…

絶対少年 #3

相変わらずスローテンポ・ローテンションなアニメだけど、これはこれで面白い。 第1話にの中の台詞に「逢魔が時は境界の時間、世界の皮膜が薄くなる」というのがあったけど、回を追うごとに「世界の皮膜」が一枚づつはがれていくような感じ。劇的な変化があ…

ガラスの仮面 #9

亜弓の通し稽古を垣間見たマヤが、あまりの実力の差に絶望してしまうというシーンがあったけど、視聴者である僕には、亜弓の演技の凄さは全く感じられなかった。 少女漫画ではモノローグが重要な表現手段として確立されているという話を聞いたことがあるので…

情報の断片化と文脈の多様性

blogツールの普及によって、情報の単位が「ウェブサイト」単位から「記事」単位に断片化してきているという話:「サイト」単位と「記事」単位の情報の流れ、アルファミームの発見(付:はてな各サービスの使い分け) [絵文録ことのは]2005/06/01 ブログの登…

ネット生活リハビリ日記

1年以上ネットから遠ざかってたわけですが、最近になってネットにつながってる時間が増えてきました。というワケで、日記をはじめてみたりする。ついでに、はてなブックマークもはじめてみた。→森のブックマーク それから、ブラウザをバージョンアップしたり…